本校では、校舎4階E教室に、トレーニングルームを開設し、鍼灸学科・柔整学科の授業での活用を始めます。

授業の内容は、傷害予防とスポーツパフォーマンス向上を目的とした、安全で効果的なトレーニングプログラムの計画・実行のための知識と技能の修得。トレーナー人材・指導人材の育成を目指します。

【マシンの種類】全機種の写真

①チェストプレス（大胸筋・上腕三頭筋を鍛える）

②ラットプルダウン（背中（広背筋）・腕（上腕二頭筋）を鍛える）

③レッグプレス（太ももの前側・大腿四頭筋やお尻の筋肉・大臀筋を鍛える）

④レッグエクステンション（太もも（大腿四頭筋）を鍛える）

⑤アダクション&アブダクションマシン（内転筋・中殿筋を鍛える）

これらのマシンは大型のスポーツジムのマシンコーナーにも常設されているタイプのマシンで、上半身・下半身をバランスよく鍛えられるポピュラーな5機種です。

当面はトレーニング指導の習得を目標に置き、学生自身がトレーニング機器に触れる事で、筋肉の働きや、トレーニング方法を学ぶことを中心に活用します。

今後は、両学科以外の学生以外も活用できるよう施設・運用体制を整え、スポーツトレーナー育成、ならびに、年齢・性別・経験を問わず幅広い層に対してトレーニング指導を行えるように、トレーニングの知識に加え、医学的、運動生理学的な専門知識とトレーニングの指導技術の習得できる施設を目指します。